ドライストーンウォーリング講習会初級編 2024年2月開催のお知らせ

 Dry Stone Walling とは:

イギリスの伝統的な石積みで、そこにある石だけを接着剤を使わないで積み上げていく工法です。解体も容易で石の再利用もでき、小動物や植物などと共存できる、地球にやさしい技術です。



開催概要

開催日

2024年2月17日(土)9:00開始

翌18日(日)16:00終了予定

講師

株式会社 神谷造園 神谷 輝紀 氏

(英国DSW協会プロフェッショナルメンバー)

場所

株式会社 竹藤商店 敷地内

(愛知県小牧市小牧原新田1622)

参加費

お一人様50,000円(昼食付き)

※宿泊は各自でご手配願います

懇親会

2月17日(土) 講習会終了後

※参加の有無をフォーム回答時にご記入ください。

定員数

10名

講師紹介

株式会社 神谷造園

神谷 輝紀 氏

Dry Stone Walling Association of Great Britain が定める4段階ある石積みの資格制度のうち3つを保有し、プロフェッショナルメンバーとして登録されている。庭師でもありながら西洋の技術も取り入れた作庭を手掛ける。現在はストーンアーティストとしても活動している。

講座内容

<Dry Stone Walling 初級編>

・テキストや写真を使った、イギリスの石文化や石積みの説明

 ・フリースタンディング(独立した壁)の製作

本講習会はイギリス現地での資格取得も視野に入れています。

本部である英国ドライストーンウォーリング協会では、定期的に資格試験を実施しており、2023年8月の講習では7名の方が本資格を取得されました。

 

 

※イギリス本試験への参加は任意となります。

※予算や日程などは、講習会内でお問い合わせください。

ドライストーンウォーリングの特徴

<施工の柔軟性>

石積みの仕組みができる場所であれば、基本的にどこでも施工は可能です。凍結などで石が割れるような場所では、可能な限り現地で採れる石を使用します。

 

<補修のし易さ>

コンクリートで固めたものは壁全体が倒れてしまいますが、ドライストーンウォーリングは石一つ一つが崩れるため、補修もしやすいです。

 

<耐久性>

日本の石積み、「空積み」のように、石同士がかみ合うため、揺れや衝撃にも強いです。


参加申込み/お問合せ

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